いつごろから画家になろうと思い始めたのですか

父親の影響が大きいですね。幼い頃いつも父親の描くスケッチブックを見ていたのでいつの間にか、私も絵を描く事が大好きになっていました。
小学校1年生のアルバムには将来イラストレーターになりたい!と書いていました。笑

何故、日本画を描くようになったのですか

学生の時は油彩もしていたことが有るのですが、いつもカッコイイ!と感じる絵は日本画でした。
大学の先生に勧められたきっかけも有り、挑戦したのが始まりです。
膠の温度、岩絵具の比重、銀箔の変化など、科学実験のような素材の奥深さ難しさに日々新しい発見があるので面白くてのめり込んでいます。

作品には何かテーマはありますか

テーマがあるとしたら「気づき」でしょうか。
いつも私の時を止める、心動かすモチーフを探しています。
10年程前は風景を描く事が多く、明暗・影の具合がテーマでした。

作品を通じて伝えたいメッセージがあればお聞かせください

何処に居ても、遠くにわざわざ行かなくても道端とか・・
身近にきれいなもの美しいものは、たくさんあることを知ってもらいたい、という事でしょうか。
子ども達はもちろん大人の方にも、発見を大切にして感性を磨いてほしいと思っています。

作品のアイディアやインスピレーションの「モト」を教えてください

生まれ育った宮崎の原風景が全ての作品のベースになっていると思います。
例えば山の黒・夕焼けの茜色、海と空など2つに分かれた色面の風景が今も心の中にあります。

今後の、ご自身の活動・展望をお聞かせください

日本画を知ってもらう、という使命感はあります。
制作に関しては描くべきものを描くだけです。