テンペラ画とは

テンペラ画とは、油彩画やアクリル画などの技法がまだ無かった約500年前から存在する、卵黄を固着材として利用し顔料と混ぜて描画された絵画のことをさします。
西洋の絵画で広く行われてきた卵テンペラには、油彩画のような黄変・暗変を示さないという特徴があり、経年による劣化が少なく、数百年前に制作された作品が今日でも鮮明な色彩を保っています。
近代になっては、油彩の仕上げに卵を混入させたものもテンペラ画と通称で呼ぶようになり、技法も「卵テンペラ」「カゼインテンペラ」「膠テンペラ」など様々となっている。

テンペラ画作品一覧